カーペットの上はホコリが目立ちませんが、フローリングにホコリが積もっている時にはカーペットも同じかそれ以上に汚れています。
繊維の中に汚れが入り込むため、汚れが見えにくく、かつ汚れやすいものです。
汚れの例として、汗・皮脂、髪の毛、食べこぼしや飲みこぼし、ホコリ、ペットの毛など諸々あります。
理想は2~3日に一度は掃除機をかけましょう。
掃除機が難しい時には、粘着テープの「コロコロ」をするだけでもOKです。
掃除のポイントは「縦横様々な方向から」
基本のお掃除となる掃除機とコロコロ。
カーペットの種類にもよりますが、毛足が長いカーペットはまず、毛の方向の流れに逆らって掃除機をかけます。
毛先が寝てしまうような一方向だけに掃除機をかけると、ホコリがカーペットの毛の奥へ入ってしまい、汚れを吸い出すことができません。
毛先を起こしたら今度は逆方向から…というように、様々な方向から掃除機をかけましょう。
掃除機もコロコロも、早いスピードでごしごしと動かすのはNGです。
強く押し付けずに、ゆっくりかけると効果的です。